散骨の手続きと必要書類|役所の届け出は不要、業者216社の書類を集計

更新日:2026年10月17日

散骨には、役所への届け出や、許可を受ける手続きがありません。家族がすることは、散骨業者への申し込みと、業者が求める書類をそろえることの2つです。

そろえる書類は、遺骨が手元にあるか、お墓や納骨堂に納めてあるかで変わります。手元の遺骨なら、骨壺の箱に入っている埋葬許可証の写しを求める業者が多く、申込者の身分証も求める業者は掲載255社中48社です。

以下では書類ごとの役割と、掲載255社の公式サイトで申し込みの書類を数えた結果をまとめます。許可証をなくしたときの窓口も、自治体の案内から整理しました。

この記事の要点

  • 散骨には役所の届け出も許可もなく、散骨したあとに出す書類もない
  • 手元の遺骨は埋葬許可証の写しを業者に出す。お墓の遺骨は、改葬許可証か墓地の管理者の証明書を求める業者が多い
  • 申し込みの書類を公式サイトに書く業者は255社中127社。許可証の写しを求める業者が75社で、原本を求める業者は1社
  • 埋葬許可証をなくしたら、死亡届を出した市区町村で再交付を受ける。許可証がなくても別の書類や署名で受けると書く業者は29社

散骨に役所の届け出や許可の手続きはない

散骨のために、市区町村や国へ出す届け出はなく、受ける許可もありません。東京都は、散骨は墓地埋葬法に定めのない行為なので法による手続きはないとし、念のため地元の自治体に確かめるよう勧めています。

手続きの代わりに決まりを設けているのは、業者向けの指針です。厚生労働省のサイトに載る「散骨に関するガイドライン(散骨事業者向け)」は、業者に次のことを求めています。

ガイドラインが散骨業者に求めていること(抜粋)

  • 利用者との契約は文書で行う
  • 費用の明細書を利用者に渡す
  • 遺骨は粉状にしてから撒く
  • 散骨の後に散骨証明書を作って渡す

このガイドラインは厚生労働省の研究班がまとめた業者向けの指針で、遺族に届け出を求めるものではありません。申し込みに出す書類は、業者がそれぞれ決めています。散骨が法律に触れない条件や、地域ごとのきまりは散骨の法律の記事で解説しています。

参照:東京都保健医療局「散骨に関する留意事項」・厚生労働省「散骨に関するガイドライン(散骨事業者向け)」(確認日:2026年10月17日)

海洋散骨の手続きは5ステップ

海洋散骨の手続きは、業者選びから散骨までの5つです。許可証をなくしたときや、お墓から遺骨を出すときは、役所の窓口へ行くことがあります。

  1. 業者を選んで見積もりを取る散骨の種類(代行・合同・貸切)と乗船する人数を決め、総額で比べる
  2. 書面で契約する業者の申込書や同意書に記入し、費用の明細を受け取る
  3. 書類をそろえて出す手元の遺骨は埋葬許可証の写し(身分証を求める業者もある)。お墓の遺骨は改葬許可証など
  4. 遺骨を預けるか送る持ち込むか、送骨キットで郵送する。散骨の前に粉骨を済ませる
  5. 散骨し、証明書を受け取る(発行する業者のみ)発行する業者なら、撒いた日時と場所を書いた証明書が届く

乗船する散骨では、遺骨を預ける期限を業者ごとに決めています。乗船する散骨について当日までの流れを公式サイトで調べた業者では、散骨の1週間〜10日前までに預けると書く業者が5社ありました。

粉骨に日数がかかる業者もあるため、散骨の日が決まったら、遺骨を預ける日も一緒に決めておくと慌てずに済みます。

粉骨(ふんこつ)遺骨を、骨と分からない粉状に砕くこと。海に撒く前に必ず行い、散骨の料金に入っている業者と別料金の業者があります。

送骨キット遺骨を業者へ郵送するための箱や梱包材のセット。代行散骨で、遺骨を持ち込まずに預けるときに使います。

撒いてよい場所や、粉骨を業者に頼むか家族でするかは、申し込みの前に決めておきたい点です。粉骨の頼み方と料金は粉骨の記事で比べています。当日の流れと服装は海洋散骨の流れの記事にまとめています。

参照:厚生労働省「散骨に関するガイドライン(散骨事業者向け)」/集計:海洋散骨くらべ掲載業者の公式サイト(確認日:2026年10月10日)

散骨に要る書類は遺骨のある場所で変わる

業者に出す書類は、遺骨がいまどこにあるかで決まります。自分に当てはまる行から、そろえる書類ともらうところを確かめてください。

遺骨のある場所業者に出す書類書類をもらうところ
火葬を終えて手元にある埋葬許可証(火葬済みの火葬許可証)の写し。身分証を求める業者もある手元にある。なくしたら死亡届を出した市区町村
お墓・納骨堂に納めてある改葬許可証か、墓地の管理者の埋蔵証明書・引渡証明書を求める業者が多いお墓のある市区町村と、墓地・納骨堂の管理者
一部を手元やお墓に残す埋葬許可証の写し(原本は残す遺骨と一緒に保管)手元にある
業者に頼まず家族で撒く出す先はないもらう書類はない(許可証の原本は保管)

手元にある遺骨は埋葬許可証の写しを出す

火葬を終えて自宅に置いている遺骨なら、業者に出すのは埋葬許可証の写しで、申込者の身分証もあわせて求める業者があります。埋葬許可証は、火葬場が火葬の日時を書き入れて返した火葬許可証の呼び名です。

許可証は骨壺と一緒に箱へ入っていることが多いと、柏市は案内しています。写しで受ける業者が多いので、原本は手元に残しておきます。

埋葬許可証火葬の日時と火葬場の管理者の署名・押印が入った火葬許可証のこと。自治体によっては「埋火葬許可証」とも呼びます。

お墓・納骨堂の遺骨は改葬許可証か管理者の証明書を求める業者が多い

お墓や納骨堂から出した遺骨では、改葬許可証か、墓地・納骨堂の管理者が出す証明書を求める業者が多くあります。お墓から出した遺骨のときに求める書類を公式サイトに書く業者は57社で、改葬許可証を挙げる業者が53社、引渡証明書が13社、埋蔵証明書が8社でした。

お墓の遺骨のときだけ書類を求める業者の例

新たな旅立ち(リビエラの海洋葬)は、手元の遺骨なら書類は要らないとしています。墓地に納めた遺骨には「改葬許可証」か墓地の管理者の「遺骨引き渡し証明書」を求める形です。

散骨のために遺骨を取り出すことが改葬にあたるかは、市区町村で扱いが違います。八王子市と町田市の案内では、散骨なら改葬にあたりません。東京都の案内は、必要な手続きを区市町村に確かめるよう勧める内容です。

遺骨を取り出す前に聞いておくこと

  • お墓のある市区町村:散骨のために取り出すとき、改葬許可が要るか
  • 墓地・納骨堂の管理者:埋蔵証明書か引渡証明書を出してもらえるか
  • 散骨業者:どちらの書類で申し込みを受けるか

墓じまいして散骨するときの手順は墓じまいして散骨する流れの記事にまとめています。

一部を手元に残すだけなら分骨証明書は要らない

分骨証明書が要るのは、遺骨を分けて2か所以上のお墓や納骨堂に納めるときです。墓地埋葬法の施行規則は、ほかの墓地などへ分骨する人の請求があれば、墓地や火葬場の管理者が証明書を出すと定めています。

散骨する分と、自宅で供養する分には分骨証明書は要りません。海洋散骨のAクルーズも、自宅で保管するなら不要で、複数のお墓に納めるときだけ準備するとしています。

分骨1人分の遺骨を分けて、別々の場所に納めること。分骨証明書が要るのは、分けた遺骨を2か所以上のお墓や納骨堂に納めるときです。

残した遺骨をあとでお墓や納骨堂に納めるなら、納め先が埋葬許可証の原本を求めることがあります。明兼坊(みょうけんぼう)は、業者へは写しの提出でよい一方、墓苑や納骨堂に納めるときは原本が要るとしています。

業者に頼まず撒くときも役所の手続きはない

家族だけで撒く場合も、役所に出す書類はありません。業者に頼まないぶん書類を確かめる人もいないので、埋葬許可証の原本は散骨のあとも保管しておきます。

家族で撒くときも粉骨は済ませる

厚生労働省のガイドラインは業者に遺骨を粉状に砕いてから撒くよう求めているため、家族で撒くときも粉骨を専門の業者に頼むか、家族で砕いてから撒きます。

参照:墓地、埋葬等に関する法律施行規則 第5条(e-Gov法令検索)・柏市「埋火葬許可証再交付申請:埋火葬許可証を紛失したとき」・八王子市「改葬(お墓を移す)に関する手続き」・町田市「改葬許可申請」・東京都保健医療局「散骨に関する留意事項」・厚生労働省「散骨に関するガイドライン(散骨事業者向け)」・新たな旅立ち(リビエラの海洋葬)・海洋散骨のAクルーズ・明兼坊/集計:海洋散骨くらべ掲載業者の公式サイト(確認日:2026年10月17日)

埋葬許可証は火葬済みの火葬許可証

骨壺の箱の書類のうち、業者に出すのが埋葬許可証で、正体は火葬済みの火葬許可証です。散骨の前後で名前が出る書類を、出すところと使う場面で並べました。

書類出すところ手元に来るとき散骨のときなくしたら
火葬許可証(火葬済み。埋葬許可証)死亡届を受けた市区町村が出し、火葬場が日時を記入火葬のあと、骨壺と一緒に手元の遺骨の申し込みで写しを出す死亡届を出した市区町村で再交付
改葬許可証今のお墓がある市区町村申請して交付を受けるお墓の遺骨で求める業者がある交付した市区町村に聞く
埋蔵証明書・引渡証明書墓地・納骨堂の管理者管理者に頼んで出してもらうお墓の遺骨で求める業者がある管理者に頼み直す
分骨証明書墓地・納骨堂か火葬場の管理者管理者に頼んで出してもらう2か所以上のお墓に納めるときだけ要る出した管理者に聞く
散骨証明書散骨業者散骨のあとに届く(発行するかは業者に確認)役所には出さない散骨した業者に聞く

火葬許可証は火葬のあと埋葬許可証として返ってくる

死亡届を出すと、市区町村が火葬許可証を出します。火葬が終わると火葬場の管理者が火葬の日時を書き入れ、署名と押印をして返す決まりで、墓地埋葬法の施行規則に定めがあります。

この書き入れのある火葬許可証が、遺骨をお墓に納めるときに使う書類です。そのため埋葬許可証と呼ばれ、散骨でも業者はこの書類で「どなたの遺骨か」を確かめます。

散骨証明書は許可証の代わりにならない

散骨証明書は散骨業者が撒いた日時と場所を書いて渡す記録で、市区町村が出す許可証とは別の書類です。

お墓に納めた遺骨の許可証は墓地の管理者が持っている

お墓に納めた遺骨の埋葬許可証は、家族の手元に残っていません。墓地の管理者は許可証を受け取ってからでないと遺骨を納めさせず、受け取った許可証を5年間保存すると墓地埋葬法が定めています。

そのため、お墓から出して散骨するときは、管理者の証明書か改葬許可証で、どなたの遺骨かを確かめる業者が多くあります。

参照:墓地、埋葬等に関する法律 第5条・第8条・第14条・第16条・同施行規則 第5条・第8条(e-Gov法令検索)(確認日:2026年10月17日)

必要書類を書く業者は255社中127社

掲載255社のうち、申し込みや遺骨の預け入れで出す書類を公式サイトに書く業者は127社で、128社は書いていませんでした。数えたのは申し込みの案内・よくある質問・プランのページにある自社の条件で、散骨の一般的な解説や他社の説明は入れていません。

申し込みの書類の記載(掲載255社中)

127社書類を書く
75社許可証の写しを求める
48社身分証を求める

書類を書いていない業者に頼むなら、見積もりのときに出す書類を聞き、遺骨を預ける日までにそろえます。

埋葬許可証は写しを求める業者が75社で、原本は1社

書類を書く127社のうち、埋葬許可証(火葬許可証)の写しを求める業者は75社でした。写しか原本かを書いていない業者が26社、見せるだけでよい業者が5社で、原本を求める業者は1社です。

写しを求める75社のうち33社は、身分証の写しもあわせて求めています。許可証に触れていない20社のうち17社は、申込書や同意書など業者の書式だけを挙げていました。

埋葬許可証の出し方(書類を書く127社中)

写しを出す75社
写しか原本か書いていない26社
見せるだけ5社
原本を出す1社
許可証には触れていない20社

確認日:2026年10月17日

原本を求めるのはよりそう海洋散骨で、埋・火葬許可証か改葬許可証のどれか1点の原本を出す形です。写しか原本かを書いていない業者に頼むときは、原本を返してもらえるかを申し込みの前に聞いておきます。

身分証は48社、申込書・同意書は業者の書式で出す

申込者の身分証を求める業者は48社で、うち35社は写しを出す形でした。業者の書式で出す書類は、同意書が63社、申込書が53社、依頼書が11社、委任状が6社です。

同意書は業者が用意する書式で、散骨や粉骨をすることに同意したと書面に残します。法律で決まった様式はないので、書く項目は業者ごとに違います。

申し込みの前にそろえる書類

  • 埋葬許可証の写し(お墓の遺骨は改葬許可証か管理者の証明書を求める業者が多い)
  • 申込者の身分証の写し(求める業者のみ。運転免許証・マイナンバーカードなど)
  • 業者の申込書・同意書(業者から届く)

戸籍謄本や住民票に触れる業者は28社

戸籍謄本・住民票・除籍謄本に触れる業者は28社でした。使い道は業者で分かれ、身分証の1つとして挙げる業者、許可証がないときの代わりにする業者、故人との関係を確かめる業者があります。

関係を確かめる例では、さがみ典礼 海洋葬が申込代表者と故人の関係を示す戸籍(除籍)謄本の写しを求めています。ブルーマイルゥー(うみと大地の自然葬)も、事実確認のため埋・火葬許可証と戸籍謄本のコピーを受け取る形です。

申し込みの書類を公式サイトに書いている業者(127社)
業者埋葬許可証お墓の遺骨身分証公式サイトの記載(抜粋)
GreenFlash写し改葬許可証・引渡証明書・埋葬許可証、火葬許可証、改葬許可証、遺骨引渡し証明書のいずれかのコピー1通 公式
ITE(イントゥ・ジ・アース)写し写し火葬(埋葬)許可証のコピー1通 公式
Maire(心音)提示提示「身分証明のご提示」「埋火葬許可書もしくは死亡診断書の確認」をお願いしております。 公式
NPO 終活を支援する会写し日程が決定したら、申込書、同意書、埋葬許可証のコピー、散骨費用の一部を添えて正式申し込みをお願いいたします。 公式
Ocean Ceremony Hokkaido(釧路海洋散骨)写しか原本か書いていない改葬許可証あり①火葬許可証(自治体により呼び名が違います) 公式
SEA product てのひら記載なし申込書・同意書のご提出をもってご契約完了となります。ご契約方法は、郵送・FAX・メールからお選びいただけます。 公式
SUNNY海洋散骨写し改葬許可証・引渡証明書写し・火葬埋葬許可証のコピー 公式
Yokohama Ocean Ashes写し埋葬許可証のコピー(※ペットは不要) 公式
to nature(トゥ ネイチャー)提示A.散骨に関しては役所の届けは必要ございません。ご依頼時に「火葬許可書」を提示して 公式
あんしん家族葬ホールの海洋散骨写しか原本か書いていないありサービス内容、金額等に合意いただければ海洋散骨を実施する上での申込書、同意書のご記入ご捺印いただきます。 公式
うみと大地の自然葬 Nプラン(福岡営業所)提示提示「火葬証明書」もしくは「埋葬許可証」と、「お申込者様の身分証明書」をご提示ください。 公式
えいぜんメモリアルサービス写しA:お申し込み時に「埋葬許可書」をご提示、コピーさせていただきます。 公式
おこつ供養舎写し改葬許可証火葬許可証又は埋葬許可証・改葬許可証(コピー可) 公式
お墓のミキワ(海洋散骨)写し改葬許可証写し埋火葬許可証、改葬許可証のいずれかコピー1通 公式
ご遺骨供養のアライバル記載なし提示海洋散骨申込書、同意書などの必要書類にご記入いただきます。 公式
さがみ典礼 海洋葬写し添付書類として「埋葬(火葬)許可証の写し」とお申し込み代表者と故人様の関係を示す「戸籍(除外)謄本の写し」をご用意ください。 公式
さくらトータルライフの海洋散骨写しか原本か書いていない改葬許可証・引渡証明書必要書類の提出。埋葬許可証(火葬許可証)か改葬許可証が必要になります。 公式
なかたの海洋散骨写し改葬許可証・引渡証明書埋葬許可証、火葬許可証、改葬許可証、遺骨引渡し証明書のいずれかのコピー1通 公式
はま風写し改葬許可証写し【必要になるもの】火葬、埋葬許可書または改葬許可証のコピー 公式
まごころ散骨・粉骨写し写し任意火葬(埋葬)許可証のコピー1通 公式
まごころ海洋散骨(蒼コーポレーション)写しお申し込み時に「埋火葬許可証」のコピーをご提出いただき、「海洋散骨 同意・依頼書」にご記入いただきます。その他の手続きは必要ありません。 公式
みらい散骨記載なし「申込書/必要書類」のご記入と「ご遺骨郵送」のご準備をお願いします。 公式
みんなの海洋散骨写し改葬許可証写し火葬許可証・埋葬許可証・改葬許可証のいずれかの写し1部(お持ちでない場合はお知らせください) 公式
やまきの海洋散骨記載なしまず契約書を取り交わします。その際ご遺骨の本人確認書類が必要となります。 公式
よりそう海洋散骨原本改葬許可証写し1.ご遺骨の証明書(埋・火葬許可証、改葬許可証のいずれか1点の原本) 公式
わすれな草写し改葬許可証写し1)「埋葬許可証(火葬許可証)」または「改葬許可証」のコピー 公式
アイランドセレモニー写し写し火葬許可証または埋葬許可証の写し(お持ちの場合) 公式
アクアメモリアルえひめ写し改葬許可証写し海洋散骨依頼書・同意書、海洋散骨申込書にご署名、ご捺印。火葬許可証、埋葬許可証、改葬許可証のいずれかのコピー1通、申込者の身分証明書のコピー1通を弊社までお送りください。 公式
アクアメモリー写し改葬許可証必要書類は、火葬許可証のコピー、散骨同意書(ご家族の承諾)、お墓から移される場合は改葬許可証です。 公式
アスターせと写し粉骨加工同意書・埋葬許可証の確認(コピー)をさせていただきます。 公式
イオンのお葬式の海洋散骨写しか原本か書いていない改葬許可証写しご遺骨の身元を証明する書類(火葬許可証、埋葬許可証、分骨証明書、火葬証明書、改葬許可証等のいずれか一枚・コピーでも可)が必要です。 公式
エターナルサポート写し埋葬許可(火葬許可書)の写し 公式
エムシステム(ハートデリバリー・慧夢システム)写しか原本か書いていない改葬許可証・引渡証明書あり葬儀後に埋葬をしないで散骨する場合 公式
オーシャンメモリーズ写しか原本か書いていない受付確認後、必要書類(申込書・埋火葬許可証など)をご提出いただきます。 公式
オールストーンの海洋散骨写し改葬許可証写しご遺骨の証明書(火葬・埋葬許可証、改葬許可証どちらかのコピー)ご依頼者様の身元証明書(住民票、戸籍謄本どちらかのコピー)をご用意ください。 公式
カナロア写し改葬許可証・引渡証明書必ず「埋葬許可証」、あるいは「改葬許可書」「遺骨引き渡し証明書」などのコピーをいただいております。 公式
クレリの海洋散骨「海帰葬」写しA.火葬許可証(コピー可)をご準備ください。 公式
グランブルーセレモニー写し申込書・施行同意書・埋葬許可書(火葬許可書)(コピーを提出)・遺骨粉末化同意書(粉骨手配が伴う場合) 公式
グレートフル写しか原本か書いていない埋蔵証明書・その他あり(火葬証明書・火葬許可書・除籍謄本・埋葬証明書・納骨証明書・改葬証明書のいずれか) 公式
セレモニーの海洋散骨写しお申し込み時に「埋葬許可書」をご提示、コピーさせていただき、散骨同意書に記入していただくだけです。 公式
ティーワイプランニング(海洋葬)写し改葬許可証・埋葬許可証/火葬許可証/改装許可書 いずれかコピー1枚 公式
バトーセレモニー記載なしお申込みの後、弊社より必要書類をお送りいたします。ご確認の上ご記入後、返送くださいませ。 公式
ビー・アライブ記載なし改葬許可証お申込書に必要事項をご記入・ご署名・ご捺印の上、必要書類を添えて 公式
ファミリー・ホール 海洋散骨写しか原本か書いていない改葬許可証主に必要な書類は、①埋葬許可証(火葬許可証)、②散骨業者所定の申込書、の2点です。お墓からご遺骨を取り出して散骨する場合は、③改葬許可証も必要です。埋葬許可証が見当たらない場合は、死亡届を提出した役所で再発行等の手続きについて確認してください。 公式
ブルーオーシャンセレモニー沖縄写しか原本か書いていない受付確定後、必要書類(申込書・埋火葬許可証など)をご提出いただきます。 公式
ブルーマイルゥー(うみと大地の自然葬)写し私どもが散骨をサポートさせていただく上では事実確認のため「埋・火葬許可証」「戸籍謄本」のコピーを頂いております。 公式
ポライトセレモニー写し改葬許可証・埋蔵証明書・引渡証明書写し火葬許可証、埋葬許可証、改葬許可証、分骨証明書、霊園の埋葬証明書のうち、いずれかのコピー1通 公式
マリンブルー写しか原本か書いていない※ お申し込み時に、「埋葬許可証」を確認させていただきます。 公式
マリンメモリー写しか原本か書いていない改葬許可証粉骨する際に必ず必要となってくるのが『埋葬許可書』等、どなたのご遺骨かわかる書類です。この原本又はコピーを『粉骨同意書』と共にご提出いただかないと粉骨を行う事は出来ません。 公式
マーベルクルーズ(マーベルセレモニー)写し改葬許可証必要書類 (火葬証明書のコピー・改葬許可証・散骨同意書) を同梱してください 公式
メモリアルスタイル写し改葬許可証火葬・埋葬許可証などの証明書のコピーを 公式
メモリード 海洋葬写し改葬許可証埋葬許可証/火葬許可証/改葬許可証 いずれかコピー1枚 公式
ライフサポートするが写し改葬許可証写しご遺骨の証明書(火・埋葬許可証、死亡届出書、改葬許可証、除籍謄本のいずれかのコピー)とご依頼者様の身元証明書(健康保険証、運転免許証、住民票、戸籍謄本のいずれかのコピー) 公式
ライフネット東京写しか原本か書いていない必要書類(申込書、施工同意書、埋葬許可書など)ご提出頂きます。 公式
リーファーズ記載なし改葬許可証お墓に埋葬されている遺骨を散骨する場合、遺骨を別のお墓に移動させる時に必要となる手続き「改葬手続き」をし、役場で改葬許可証」の交付を受けないといけません。 公式
京都すみぞめ(Memorial Partner)写し写し・火葬許可証、または埋葬許可証のコピー 公式
仙台粉骨サービス BONE-FREEDOM写し写し① 遺骨を証明する埋葬・火葬許可証が必要です。(コピー1部) 公式
伊勢湾海洋散骨 なごみの海写し改葬許可証※火葬許可証または改葬許可証のコピーを1通お預かりいたします。 公式
佐世保海洋散骨シーハーモニー写し埋蔵証明書火葬許可証/火葬証明書/分骨証明書/埋葬証明書 等のコピー: 散骨を行う際に、故人様の身元を確認するための書類です。 公式
光正社 散骨安置事業部記載なし下記の同意書だけでご依頼いただけます。 公式
名港葬儀(めいこう)写し改葬許可証写し※身分証明書のコピー1通・火葬許可証または改葬許可証コピー1通。 公式
周南海洋散骨センター記載なし必要書類にご記入頂き、お支払いとなります。 公式
和光葬儀社 海洋散骨記載なし申込書・同意書・委任状を郵送またはメールでお届けします。ご記入後ご返送ください。 公式
和布刈神社の海洋散骨写しか原本か書いていない● 埋葬許可書 公式
天橋立の海洋散骨写し改葬許可証埋葬許可証、火葬許可証、改葬許可証、のいずれかのコピー1通 公式
妙輪寺 湘南海洋供養写し・火葬許可書か埋葬許可書のいずれかのコピー 公式
姪浜住吉神社の海洋散骨写しか原本か書いていないお申込み時に必要なもの・・・埋葬許可証(※)・海洋散骨の費用 公式
宮古島海洋散骨 Darwin写し改葬許可証・引渡証明書写し埋葬許可証、火葬許可証、改葬許可証、遺骨引渡し証明書、死亡届、除籍謄本のいずれかコピー1通 公式
小さなお葬式の海洋散骨写し改葬許可証写し火葬許可証などのコピー・ご依頼者様の身元証明書(健康保険証、運転免許証、住民票、戸籍謄本のいずれか)のコピー2点をご用意ください。 公式
山形遺品整理サービス写しあり埋葬許可書(役所発行のコピー)と印鑑証明書(発行より3ヶ月以内の原本)、ならびに戸籍謄本の写しの提出お願いしています。 公式
山野石材のふるさと散骨写しか原本か書いていない海洋散骨は「改葬」には当たらないため改葬許可証は必要ありませんが、ご遺骨の身元確認のために埋葬許可証を提出していただきます。 公式
平塚福祉葬祭 海洋散骨記載なし執行に当たっては、関係書類と申込み書【執行同意書】を提出して頂きます。 公式
手元供養 興福舎写しあり埋火葬許可証の写し 公式
散骨 想写しか原本か書いていないご遺骨が故人様である証となる「火葬埋葬許可証」があれば原本もしくはコピーをご用意ください。 公式
散骨の平安堂記載なし写し①全コースにおいて申込者の身分証明書のコピー(運転免許証、保険証、公共料金の領収書のいずれか1点)が必要です。 公式
散骨富山 千の風記載なし所定の申込書・同意書をご記入いただきます。 公式
散骨社(散骨.COM)提示ご依頼時に「埋葬許可書」を提示していただき、散骨同意書に記入していただければ結構です。 公式
新たな旅立ち(リビエラの海洋葬)手元の遺骨は不要改葬許可証・引渡証明書お手元のご遺骨を散骨される場合には、必要ありません。ただし、墓地に埋葬されているご遺骨を散骨する場合には、所管の市区長村から「改葬許可証」を取得、もしくは墓地管理者による「遺骨引き渡し証明書」を取得していただいております。 公式
明兼坊(みょうけんぼう)写し改葬許可証・埋蔵証明書写し当社へはコピーの提出で結構ですが、墓苑や納骨堂などに埋蔵される場合は原本が必要です。 公式
東京海洋散骨写し写し火葬・埋葬許可証のコピーをお願いします。 公式
横浜市民葬祭 海洋散骨記載なし改葬許可証・埋蔵証明書もちろん可能ですが、改葬許可証必須となります。 公式
永心(えいしん)記載なし写し申込者様の身分証明書(運転免許証等)のコピーをご用意ください。 公式
永興寺 海洋散骨事務局(鹿児島)写し散骨されるご遺骨の「埋葬許可書」または「火葬証明書」または「死亡診断書」または「除籍謄本」のどれかのコピーが必要です。 公式
沖縄散骨写し写し散骨に火・埋葬許可証、死亡届出書、除籍謄本のいずれかのコピーが必要となります。事前にご提出いただきます。 公式
沖縄散骨社―海音―写し粉骨をご希望の方は「火葬、埋葬許可書」のコピーを頂いております。 公式
沖縄海洋散骨Kai写し引渡証明書写しご遺骨の証明書・・・火・埋葬許可証、死亡届出書、除籍謄本のいずれかのコピー 公式
沖縄海洋散骨サービスセンター写しご遺骨の証明書・・・火・埋葬許可証、死亡届出書、除籍謄本のいずれか1つのコピー 公式
沖縄海葬オーシャンライフ写し火葬後にいただいた、埋葬許可(火葬許可書)の写しです。 公式
海の散骨舎写し写し④火葬許可証のコピー(紛失された方はご相談ください) 公式
海扉(かいひ)写しか原本か書いていないあり(海洋散骨申込書、請負契約書、同意書)事前に書類をご準備いただいて提出していただきます。(身分証明書、埋葬許可証、火葬許可証、死亡診断書など) 公式
海散華(レイセキ)写し④火葬埋葬許可証または死亡診断書のコピー 公式
海晃(海の自然葬)写し改葬許可証2. 埋葬許可証のコピー 公式
海洋散骨 あまね写しか原本か書いていない必要書類(申込書・印鑑・埋火葬許可証など)をご提出ください。 公式
海洋散骨 一花(ひとはな)写しか原本か書いていないあり「海洋散骨同意書兼申込書」に必要事項をご記入・ご署名のうえ、 公式
海洋散骨 海帰社写し改葬許可証写し「火葬・埋葬許可証」、「改葬許可証」のどちらか1点のコピー 公式
海洋散骨 海里(kairi)写しか原本か書いていない埋葬許可証/火葬証明 公式
海洋散骨 高松丸写し改葬許可証写し火葬許可証,死亡届出書,改葬許可証,除籍謄本等の写し 公式
海洋散骨LikeFamily(ライクファミリー)写し改葬許可証・引渡証明書わたしたちは、お預かりする御遺骨に事件性がないことを証明する書類として、必ず埋葬許可証、あるいは改葬許可書、遺骨の引き渡し証明書のコピーをいただいております。 公式
海洋散骨OASIS記載なし・同意書兼委任状 公式
海洋散骨OKINAWA写し写し火・埋葬許可証、死亡届出書、除籍謄本のいずれかのコピー 公式
海洋散骨かごしま写し改葬許可証写し火葬・埋葬許可証、死亡届出書、改葬許可証、除籍謄本のいずれかのコピー 公式
海洋散骨のAクルーズ写し改葬許可証申し込み時は、下記書類と合わせて、ご遺骨お預かり時に、火葬許可証、埋葬許可証、改葬許可証のいずれかコピーが1通必要です。 公式
海洋散骨の万寿写しか原本か書いていない海洋散骨セレモニーに際して、「埋葬許可証」が必要になりますので、事前にご用意をお願いいたします。 公式
海洋散骨の弘海写し埋葬許可書(火葬許可書)のコピーをご用意ください。 公式
海洋散骨の航(わたる)写し引渡証明書・改葬許可証火葬証明書(=埋葬許可書)のコピー。 ※既に埋葬されている場合は改葬許可証。 公式
海洋散骨はるか写しか原本か書いていない尚、申込時には必要書類として「埋葬許可書」(火葬許可書に火葬済みの証明が付いた書面で、自治体により書式は異なります)を、ご用意ください。尚、書面が見当たらない場合には ご相談ください。 公式
海洋散骨オーシャンズ写しか原本か書いていない埋蔵証明書あり火葬許可証(埋葬許可証) 公式
海洋散骨シオン(SION)写しか原本か書いていない改葬許可証改葬許可証・火葬証明証・分骨証明証・埋葬証明証・火葬証明証 公式
海洋散骨トワエ写し改葬許可証写し火葬・埋葬許可証、死亡届出書、改葬許可証、除籍謄本のいずれかのコピーをご用意ください。 公式
海洋散骨フェニックス写し改葬許可証・埋蔵証明書写し火葬埋葬許可書 コピー1部 公式
海洋散骨プロデュース珊瑚礁写し私どもが散骨をサポートさせていただく上では事実確認のため「埋・火葬許可証」のコピーを頂いております。 公式
海洋散骨&メモリアル(KAIKO)記載なし改葬許可証ただし、墓地に埋葬されているご遺骨を散骨する場合には、所管の市長村から「改葬許可証」を取得していただいております。 公式
海洋自然葬(散骨)の風写し■火葬証明書(=埋葬許可書)のコピー 公式
海洋葬うみのおはか写し埋火葬許可証や死亡診断書のコピーなど、ご遺骨の身元を証明できるものをご用意ください。 公式
海洋葬社ゆりかご記載なし改葬許可証お墓のある地域の役場で「改葬許可申請」をして「改葬許可証」の交付を受けます。 公式
海洋記念葬シーセレモニー提示改葬許可証・引渡証明書お打ち合わせでは故人様の火葬許可証か埋葬許可証を確認させていただきます。 公式
海送舎写しお見積書に添付の申込書に火葬許可書(埋葬許可書)のコピーを添えてお申し込みください。 公式
海郷帰(さとがえり)写しあります。火葬後にいただいた埋葬許可証(火葬許可証)の写しが必要になります。 公式
清蓮写し改葬許可証海洋散骨を依頼する際には、ご遺骨の確認資料として、これらの書類の写しや内容確認が必要になる場合があります。 公式
瀬戸内葬祭の海洋散骨写しか原本か書いていない改葬許可証・埋蔵証明書あり火葬証明書、火葬許可書、除籍謄本、埋葬証明書、納骨証明書、改葬証明書のいずれか 公式
福岡海洋散骨Kai(カイ)写し写し・ご遺骨の証明書・・・火・埋葬許可証、死亡届出書、除籍謄本のいずれかのコピー 公式
縁(福岡)海洋散骨写し火葬許可証(埋葬許可証)のコピー等、必要書類はご案内します。 公式
西教寺の海洋散骨写しか原本か書いていない埋葬許可証(火葬許可証)とご遺骨を持って、お寺へお来しください。 公式
遺骨供養ウーナ写し改葬許可証写し火葬許可証・埋葬許可証・改葬許可証のいずれかのコピー 1部 公式
風あざみ写し改葬許可証写し〇お申込の必要書類につきましては、下記書類のいずれかのコピー1通 公式
駿河湾・伊豆・海洋散骨センター写し改葬許可証※火葬許可証、埋葬許可証、改葬許可証のいずれかのコピー1通をお預かりします。 公式
駿河湾散骨記載なし必要書類や費用もこの段階でご案内します。 公式

記載は公式サイトの原文の抜粋です。確認日:2026年10月17日

戸籍謄本が要るかは業者で違うため、取り寄せる前に、頼む業者が求めているかを確かめます。

参照:よりそう海洋散骨・さがみ典礼 海洋葬・ブルーマイルゥー/集計:海洋散骨くらべ掲載業者の公式サイト(確認日:2026年10月17日)

許可証の再交付は市区町村で受ける

埋葬許可証をなくしたら、死亡届を出した市区町村で再交付を受けられます。業者によっては、許可証がなくても別の書類や誓約書で申し込みを受けます。

再交付の窓口と火葬済み証明書の取り寄せ

柏市の案内では、埋火葬許可証を再交付できるのは死亡届を出した市区町村だけです。柏市での流れは、火葬をした斎場から火葬済み証明書を2通取り寄せ、再交付申請書と一緒に市役所へ出す形です。

  1. 骨壺の箱を確かめる火葬のあと、許可証は骨壺と一緒に入っていることが多い
  2. 斎場から火葬済み証明書を取り寄せる柏市では2通
  3. 再交付申請書を書く死亡届を出した市区町村の様式を使う
  4. 市区町村の窓口に出す柏市は原則その日のうちに交付。郵送なら1週間程度

柏市の案内には手数料の記載がなく、書類の数や日数も柏市の例です。窓口へ行く前に、死亡届を出した市区町村の担当課へ電話で確かめておきます。

参照:柏市「埋火葬許可証再交付申請:埋火葬許可証を紛失したとき」・墓地、埋葬等に関する法律 第5条(e-Gov法令検索)(確認日:2026年10月17日)

許可証がなくても受ける業者は29社

許可証がないときの対応を公式サイトに書く業者は39社でした。死亡届の写しや除籍謄本など別の書類で受ける業者が23社、申込書への署名や誓約書で受ける業者が7社で、どちらかで受けると書く業者は29社です。

許可証がないときの対応(39社中・重複あり)

別の書類で受ける23社
署名・誓約書で受ける7社
相談に応じる7社
再発行を案内する5社
書類がなければ受けない3社

確認日:2026年10月17日

相談に応じると書く業者が7社、市区町村での再発行を案内する業者が5社で、証明する書類がなければ受けないと書く業者も3社ありました。1社で複数の対応を書く業者もあります。

別の書類で受ける例では、沖縄散骨が火・埋葬許可証、死亡届出書、除籍謄本のどれかのコピーを求めています。東京海洋散骨は、紛失していても申込書に署名すれば散骨できるという案内です。

許可証が見つからないときの順番

  • 骨壺の箱と、葬儀社から受け取った書類の束を探す
  • 頼みたい業者に、許可証がないときの対応を聞く
  • 再交付が要るなら、死亡届を出した市区町村に電話する

参照:沖縄散骨・東京海洋散骨/集計:海洋散骨くらべ掲載業者の公式サイト(確認日:2026年10月17日)

散骨したあとに役所へ出す書類はない

散骨を終えたあとも、役所に出す書類はありません。散骨には法による手続きがないと、東京都が案内しているとおりです。

手元に残すのは、埋葬許可証の原本と、業者が発行していれば散骨証明書です。散骨証明書の発行の有無や記載項目は散骨証明書の記事で比べています。

散骨のあとに保管しておくもの

  • 散骨証明書(発行する業者のみ。撒いた日時と場所の記録)
  • 埋葬許可証の原本(残した遺骨をお墓に納めるときに使う)
  • 業者との契約書と費用の明細書

お墓を空けて墓所も返すなら、墓地の管理者との手続きは散骨とは別で、手順は墓じまいして散骨する流れの記事にまとめています。

参照:東京都保健医療局「散骨に関する留意事項」(確認日:2026年10月17日)

散骨の手続きのよくある質問

生前の準備、手続きの費用、かかる日数、遺骨を郵送するとき、手続きを任せられるかの5つに答えます。

自分の散骨の手続きを生前にしておける?

役所の手続きはないので、生前にしておくのは家族に意思を伝えることと、頼みたい業者を決めておくことです。散骨するのは亡くなったあとなので、埋葬許可証をそろえて申し込むのは家族になります。

Maire(心音)は、遺言書などで故人が生前に海洋散骨を望んでいたと確かめられれば、家族以外からの依頼も受けるとしています。

生前に家族へ伝えておくこと

  • 散骨を望んでいること(遺言書やエンディングノートに書く)
  • 全部を撒くか、一部を残すか
  • 頼みたい業者と散骨の種類

散骨の手続きに費用はかかる?

役所の手続きがないので、届け出の手数料はかかりません。かかるのは業者に払う散骨の費用です。許可証をなくした場合の再交付の手数料は、死亡届を出した市区町村に確かめます。

散骨そのものの費用は、散骨の費用相場で種類ごとに比べています。

申し込みから散骨まで何日かかる?

日数は業者と散骨の種類で変わり、そこに書類をそろえる日数が加わる形です。手元に埋葬許可証があれば、写しを取って出すだけなので書類の準備に日はかかりません。

お墓から遺骨を出す場合や、許可証の再交付が要る場合は、書類がそろうまでの日数を先に見込んでおきます。柏市の郵送での再交付は1週間程度です。

書類の準備にかかる日数

  • 埋葬許可証が手元にある:写しを取るだけ
  • 許可証の再交付(柏市の窓口):原則即日
  • 許可証の再交付(柏市の郵送):1週間程度
  • お墓から遺骨を出す:先に市区町村へ確認し、要るなら改葬許可を申請

参照:柏市「埋火葬許可証再交付申請:埋火葬許可証を紛失したとき」(確認日:2026年10月17日)

遺骨を郵送するときの書類は?

送骨キットで遺骨を郵送するときに、許可証の写しの同封を求める業者の例が佐世保海洋散骨シーハーモニーです。遠方から遺骨を送る案内で、火葬許可証などのコピーを同封するよう求めています。

同じ業者は、証明書の写真をLINEで送れば同封しなくてよいともしています。同封するか先に送るかは、頼む業者の案内で確かめるところです。送骨キットの料金はよくある質問の「遺骨を業者に送るには?」で答えています。

手続きを業者に任せられる?

役所の手続きがないので、業者に任せるのは粉骨や散骨そのものと、申し込みの書類の受け渡しです。お墓から遺骨を出すときに改葬許可が要る市区町村なら、申請先はお墓のある市区町村です。

申請の書き方や墓地の管理者とのやり取りをどこまで手伝ってもらえるかは業者で違うため、見積もりのときに聞いておきます。

参照:Maire(心音)・佐世保海洋散骨シーハーモニー・墓地、埋葬等に関する法律 第5条(e-Gov法令検索)(確認日:2026年10月17日)

散骨の手続きのまとめ

散骨の手続きのポイント

  • 散骨には役所の届け出も許可もなく、散骨したあとに出す書類もない
  • 手元の遺骨は埋葬許可証の写し(身分証は48社が求める)を業者に出す。お墓の遺骨は、改葬許可証か管理者の証明書を求める業者が多い。分骨証明書は2か所以上のお墓に納めるときだけ要る
  • 申し込みの書類を書く業者は255社中127社。許可証の写しを求める業者が75社、身分証は48社、戸籍謄本などに触れる業者は28社
  • 許可証をなくしたら、死亡届を出した市区町村で再交付を受ける。許可証がなくても別の書類や署名で受けると書く業者は29社

業者を選ぶときは、許可証は写しでよいか、なくしたときにどう受けるかの2点に、見積もりの段階で答えてくれるかを目安にします。

参照:東京都保健医療局「散骨に関する留意事項」・墓地、埋葬等に関する法律施行規則(e-Gov法令検索)・柏市「埋火葬許可証再交付申請」/集計:海洋散骨くらべ掲載業者の公式サイト(確認日:2026年10月17日)